2013年6月28日金曜日

アートクレイ「の〜すいぃすと」展示販売会

いよいよ、開催スタート☆
シルバーアクセサリーの競演
「の〜すいぃすと」の展示販売会。
総勢21名の先生方が、自慢の作品を展示しております☆

展示販売会がスタートする前の飾り付けは
こだわりの真剣勝負。
ブース毎に個性が際立つディスプレイで目を楽しませています☆

そんな作品を何点かご紹介しましょ♡








長年かけてアイディアを温め
そして長い時間かけて制作した
力作ばかりです。
本当にこんなものもシルバーアクセサリーなの?
といった商品もたくさん☆

見るだけでも楽しめる展示販売会ですので
ぜひ遊びにいらしてみてください!

write:bigmeg

2013年6月21日金曜日

今月のイベント、まだまだあります!

サロンの6月はイベントが本当に目白押し!
今月始めにティナラク織があり
先日の週末にはレナ先生の風水セミナー
そして今月の最後のイベントはこちら
「の〜すいぃすと アートクレイシルバー」第1回展示販売会

東北各地で活動している作家が集まって行われる
手作りのジュエリー展示販売会です。
「の〜すいぃすと」の記念すべき1回目の展示会になります☆

さて、アートクレイシルバーとは??
はい、はい、調べましたよ☆
自由に形づくれて、焼くと純銀に変わるもののようです。

純銀の微粉末と水、バインダー混ざり合った粘土状の素材で
様々な形になるというスグレモノ!
なんで、こんなシルバーアクセが出来上がるのです。


夏に向けてシルバーはとっても重宝しますよね。
この夏のマストアイテムを探しにいらしてみませんか?


出展作家さんのご紹介をしましょ。
安倍裕子さん
飯渕友子さん
岩井美苗子さん
海老名栄子さん
大滝則子さん
兼子眞由美さん
佐藤潤一さん
澤田石みきさん
杉本けい子さん
鈴木純恵さん
田中真理さん
濱松亜由子さん
藤島由希さん
本間典子さん
松倉映子さん
宮地房江さん
MAYさん
八木橋志津さん
柳谷紀久美さん
山口百子さん

開催期間は6月27日(水)〜7月3日(水)11時〜19時
※開催期間中の火曜日(2日)は営業します。

アーティスト達の渾身の作品を見にいらしてください☆


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2013年6月10日月曜日

お待たせしました風水セミナー☆

今月のサロンはイベントが目白押しということは
前回のブログでもご紹介した通り。
現在も「ティナラク織」のイベント真っ最中でございます!



そして今回は新たなイベントの情報をお届けします☆

次回は女子なら気になる”風水”がテーマ。
本当の自分を輝かせることができるラッキーカラーと
お洒落によって開運できる2つの風水のコラボ企画。

今回の講師は
サロンで風水セミナーを開催している、森レナ先生。
そして、今回は東京よりおいでになる
パーソナルスタイリストの渡辺マリカ先生。
2人の最強コンビで、最高のラッキーカラーを見つけてみましょ☆

さて、皆さんは自分のラッキーカラーはご存知ですか?
同じ色でも濃淡や明暗によって、数十種類にも及びます。
その中から自分にピッタリの色を見つけるとともに
その日の行動によって取り入れるべきカラーというのも教えてもらえます。
仕事を頑張らなきゃいけない日
心が少し落ち着かないので、穏やかにしたい日
女子力をどうしてもアップしなきゃ行けない日
などなど、その日によって取り入れるカラーというのもあるそうです。
そんな意味合いなども含めた自分のラッキーカラーを知りたくないですか?

さて開催は6月16日(日)13時30分〜
セミナーの後に先生たちとお話しながら、軽くお食事でもしましょ♡
参加費は12000円。
申し込みはK-SALONまで(TEL022-738-8851)

今年の自分はもちろんのこと
これからの自分にもプラスになる風水のお話!
これを直に聞く事ができる滅多にないチャンスですよ。
ぜひぜひご参加くださいね。


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2013年6月8日土曜日

本日も大盛況☆ティナラク織

本日3日目。
土曜日ということもあって、沢山のお客様にご覧戴いておりますティナラク織。
ティボリ族の歴史、そして織物が出来るまでの過程等
1つひとつの説明に貴重さが伺えます。

商品もまた使えば使い込む程に味わいが増してくる
そんな商品ばかりです。

そんな商品を早速、物色しているK様

「素敵な日傘ですね、お嬢さん♡」
「そして、肩に掛けている赤いバックも風合いバツグンですね!」

うん?
お嬢さん??
いや、草原社長でありませんか〜。

男性でも似合うBAGと日傘でした☆

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2013年6月6日木曜日

本日より開催☆ティナラク織展

 半年前より進めてきた展示会
「ティナラク織」作品展。
本日よりスタートいたしました。

その様子をご紹介しますね☆
ティボリ民族が制作したバック。
定番のトートバックが主流のようです。

こちらは東北の職人たちが制作した作品たち。
和装に似合うシックなバックや
古川の皮職人が作ったキーホルダーやコインケースなど。

こちらは河北新報にも掲載した小山さんが作成したクラッチバック。

帽子も素敵に出来上がってます♡

お札入れなどは定番商品。

こちらはお部屋のインテリアにどうですか?
こちらはサロンのお客様のアイディアを取り入れて
作品に完成させたものです。
見た目もモダンな日傘に仕上がりました!




そして初日の本日は
ティボリ族の生活や、ティナラク織ができるまで等を
スライドにして紹介するお話会も開催されました。


布をメーターでも販売しており
タペストリーにしたり
帯にしたりする予定で
色々と長さを計っておりました。

そして今回のイベントの仕掛人!
左より、ティナラク織の会・代表の森田さん
真ん中が仙台でこのイベントを仕掛けた坂本さん
そして皮の職人でクラッチバックを制作した小山さん

多くの方がフィリピンの手仕事にビックリされていた様子。
今回のイベントが、ティナラク織の少しでも糧になれることを祈っております。

イベントは〜12日(水)の11:00-19:00まで。
イベント期間中は無休です。

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2013年6月2日日曜日

イベント目白押し☆ 〜ティナラク織〜

6月になりましたね〜。
毎日が目まぐるしく変わる天候で
体調も壊しがちになっちゃいますね。
皆様は大丈夫ですか?


さて今月のサロンはイベントが目白押しなんですよ。
そのご紹介をしていきましょ!
まず皮切りは「ティナラク織」から。
 さて、皆さん「ティナラク織」とは何ぞや??
と思われますよね。
ここから説明いたしましょ☆

現在するフィリピン共和国の最古の織物であり、
糸芭蕉(通称:アバカ)の木の繊維を草木染めにし
原始的な腰端(こしばた)で手織りした芭蕉布です。

ミンダナオ島に位置するセブ湖の畔に暮らすティボリ民族が
数百年に渡り守り続けて来たという技法と技術で丁寧に織り上げます。

赤、黒、生成りの3色が伝統の色です。
縦絣(たてかすり)で緯糸(よこいと)はすべて黒。
繊細な織物で、特に乾燥を嫌うために、湖からの湿気が多い朝夕に織られています。
糸から染色(自然染料)、そして織までの全行程を1人の女性が完遂していく織物は世界でも残り少なく、世界的見地にたっても大変貴重な工芸品と言われています。




さて、このような貴重なティナラク織ですが
残念な事に存続の危機にいます。
そこで日本において支援活動が行われています。
日本にもティナラク織と同様の織物「芭蕉布」があります。
沖縄や奄美半島で13世紀より生産されてきましたが、
戦争の混乱やその後の生活様式の急激な変化
さらには商業化の嵐、生産者の高齢化などによって生産が源滅。
1度は途絶えそうになった文化を、いま苦心して復活を果たし
日本では唯一、沖縄県大宜味村喜如嘉に国の重要無形文化財として保存されています。

日本の芭蕉布が辿った歴史の轍を踏まないようにと
フィリピンのティナラク織を支えているのが日本の「カフティ」という団体。
主宰の森田さんはフィリピンに訪問した際にこの織物と出会い
何百年と受け継がれて来た物が放つ存在感と力強さ、美しさに魅せられ
ティナラク織がこの先も消滅しないようにと
織り手の安定した収入、食べて行ける環境を提供するよう支援しています。


そんなティナラク織ですが、東北の皆様にご紹介したことが
今まで一度もありませんでした。
そこで今回、東北で初めての「ティナラク織」の展示会を開催することになりました。
今までの展示会では、ティナラク織の現状を紹介したりティボリ族が制作したお土産品を紹介するだけに尽きていましたが、
東北初開催において、初めて東北の職人達とティナラク織のコラボレート作品を作ることになったのです。
伝統と技術に裏打ちされた手仕事の達人同志、国境をこえた融合が完成したのです。
宮城の皮細工、竹細工、青森の家具、福島の傘、秋田の建具
とフィールドも様々な職人たちが揃いました。
従来になかった切り口からの創作活動を通じて、
復興の一助になればとの思いで企画したのです。

ティナラク織の日傘とタペストリー。

個性的な日傘ができあがりました。

こちらは男性用のクラッチバック。
内側にティナラク織が使用されています。


開催は6月6日(木)〜12日(水)11:00-19:00 ※期間中は無休
初日の6日はカフティの主宰:森田さんによるスライドお話会も行われます。
1部:14:00〜14:30   2部:18:00〜18:30
※ティボリ族の暮らしぶりやティナラク織の出来る過程、また織物の素晴らしさをご紹介します。

美術館で展示するに値するほど貴重なティナラク織。
この機会にぜひご覧戴ければと思います。
東北の職人たちのコラボ作品もお楽しみに♡


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2013年6月1日土曜日

久々のブログです

先日、篆刻のワークショップがありました☆
こちらの様子を今日はご報告いたしますね。

さて、篆刻とは?
何度もサロンで開催しているので
お分かりの方も多くいらっしゃると思いますが
中国の文字「篆書」を印鑑に彫ることを言います。
好きな言葉を印鑑に転写し、
それと篆刻用の彫刻刀で彫っていく作業です。
大きさによっては実印にもなるというのです。
うん、うん、これは魅力的です!

木の枠に挟んで彫っていきます。

何度も体験している屋代さんは、
もはやベテランの域。
短時間で2つの篆刻を作り上げちゃいました。

初めての参加の方でも出来ちゃいます☆
自分のお名前を彫る方が多いのですが
千鶴さんのように画数の多い字はちょっと大変…。

二文字の方が多いなか
大学生の青木くんは自分の名前をフルネームで!
そう、4文字を1つの印鑑に彫り上げました。

味わいのある文字に仕上がったと本人も大満足。
これから社会に出る時に使います!と喜び度120%

初めての参加だった岩井さん。
最後の仕上げは遠藤先生の手を借りましたが
それでも初めてにしては、なかなかの出来上がり。
さすが画家だけあって、バランスのいい仕上がりでした。
「芽吹」という文字。
記念にフォトフレームに納めてみました♡

ゆっくりと、そしてコツコツと作業すること3時間余り。
遠藤先生のお話に笑い声も飛び交い
和やかな雰囲気での作業。



もし興味がある方がいらっしゃったらサロンへご連絡くださいね。


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