2013年7月31日水曜日

K-SALONの夏到来☆


明日から8月。
普段なら十分すぎるぐらい夏なんでしょうが
今年はちっとも夏っぽい陽気になりませんね〜。

でも、でも、暑い夏はソコまでやってきてます。
そしてサロンにも”涼”を運んでくれる商品が並びました。

明日からいよいよ、稲嶺盛吉氏の『琉球ガラス展』がスタートします☆

昨年、追加するたびに売り切れたこちらの商品も今回ラインナップしてます。
直径30cm程度の深鉢です。
ブルーの地色が沖縄の海を思わせますよね。
表面についているのは、珊瑚の土。
稲嶺先生の工房がある読谷の珊瑚を使用しているそうです。
光を通すほどに、その美しい色合いが際立ちます♡

そんな稲嶺先生は国宝にも選出されるほどのお方。
名工として琉球ガラスを全国区へ広めた立役者なのです。
彼の作品はとても味わい深く、
そして沖縄の香りを感じさせるものばかり。
仙台では滅多に手にすることができない貴重度が高い琉球ガラスです。
80歳を超える現在も現役として頑張っておられます。
ダイナミックなフォルムは長年培われてきた技術があってこそ。
今までの琉球ガラスのイメージを覆すほど見たこともない素敵な作品が並びましたよ〜☆




今年、一番品数が豊富なのはグラス。
手にしっくり馴染む大きさで、1つたりとて同じ柄がありません。
カレー粉を混ぜることでゴールドの輝きを放つ泡グラス。
先程も紹介した読谷の珊瑚を表面に貼付けた土紋。
なとど、多彩なラインナップ。
麦茶などのお茶を入れるにもピッタリなサイズ!
お酒好きな人は泡盛や焼酎などを入れるのにオススメですね。


小さいサイズだけど、色々なお料理が映えそうな平皿。
草原のオーダーで、ゴーヤチャンプルが盛りつけられそうな作品☆
との要望で先生が作ってくれたものです。
上は透明な地に珊瑚の土とスカイブルーの脚を付けたもの。
下の皿はコロンと丸い3つの脚が付いた泡ガラスのお皿です。
一人前の料理を乗せるにはピッタリのサイズですよ。


こちらは小鉢として使用できそうな鉢タイプ。
上はそうめん等の麺モノのつけダレを入れるといいな♡と思わせるサイズ。
そして下の鉢はゼリーやフアイスなどのデザートにピッタリな感じです☆

大物作品としては、この商品はかなりカッコイイ!
右は深鉢ですが、使用しなくて飾るのだけでも絵になります。
真ん中は花瓶。安定感があるどっしりとしたフォルムで、花の明るさを引き出させる色合いが何ともいいですね。

こちらも大物シリーズ。
皿や鉢物ですが、こちらも飾り物としても十分に見栄えする作品です。
皿は縁が少し立ちあっがているので、汁などもこぼれずらく
メイン料理を盛りつける際に使用するといいでしょうね〜。
奥にある深鉢も中々の趣。
こんなおっきな器にそうめん浮かべて食べたら、さぞかし美味しいだろうな〜。

今年のランプが背が引くタイプ。
背が低い分だけに安定性は高いですよ。
アイスカットと呼ばれる技法のガラスシェードから
灯がもれる風景は、なんとも優しい雰囲気です。
奥のランプはカレー粉を混ぜた泡グラスのシェード。
黄金色の灯がいい部屋のムードを創りあげることでしょうね。

お気軽に買える花瓶です。
首が長く、下にむかって広がっているので安定性もバツグン。
お部屋に1つあると便利に使えそうなタイプです。

紹介しきれなかったですが、他にもたくさん商品がありますので
まずはご自分の目で楽しんでください。

何度もいいますが、国宝級クラスの先生です。
沖縄でも中々入手できなくなってきている程
先生のガラス作品はとても貴重です。
それを今回はK-SALONのために制作をしてくれました。
東北ではここK-SALON以外では買うことができません。
もちろん作品展もしない先生です。
作品を目にするだけでも貴重な体験ですので
ぜひ足を運んでみてください。


また仙台七夕の花火大会、
そして仙台七夕の祭り期間中は
ビル1階の階段付近でアイスティやワインの販売をします☆
お暇でしたら私たちを冷やかしに顔を見せてください♡
(この期間中は無休で営業しております)

「稲嶺盛吉 琉球ガラス展」いよいよ開催です!

write:bigmeg










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