2011年12月13日火曜日

増々もってお元気な日野原先生

12月10日は、草原が理事として携わっている「新老人の会」が催された。
この会には、今年100歳を迎えた医学博士の日野原重明先生がゲストスピーカーとして
現代の医学、老後の過ごし方などについてお話をされた。



日野原先生といったら、医学会では知らない人がないほどの著名な方で
「人間ドック」を開設さえたことでも有名。
ちなみに「成人病」と呼ばれていた病名を、「生活習慣病」と変えたのも日野原先生なのですよ。
早くから予防医学の重要性を説かれ、長年に渡って日本の医学に貢献されてきた大先生なのです。
さて、「新老人の会」とは…。
1>愛し愛されること
2>創めること
3>耐えること
をモットーに掲げて、全国に31カ所、33800人以上の会員数をもつ
健康に過ごすことを考えた会なのです。
目標は5つ
○自立
○世界平和
○自然を研究に
○会員の交流
○自然に感謝
生きることの喜び、健康の素晴らしさ、自然との共存を強く感じられた講演内容でした。
草原はこの日、日野原先生のお付き役。
片時も離れず、日野原先生のお世話に徹していました。

そして、サロンによく来て下さる牧子さんも
スピーチをする大役をお努めになったんですよ。

この日を迎えるにあたって、長い期間をかけて準備してきた東北支部の方々、
大変お疲れ様でした。



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